最近、AIを使いながら、あらためて感じていることがあります。
AIを使いこなせるかどうかは、年齢でも、知識でも、パソコンの技術でもありません。
必要なのは、
「これ、AIでできないかな?」
と聞いてみる好奇心です。
私は66歳です。
AIの専門家でもなければ、プログラマーでもありません。
もともとクリーン機器の据え付けやメンテナンスを行う、現役のサービスマンです。
それでも今は、AIを使って文章を書いたり、画像を作ったり、音声配信の台本を考えたりしています。
最近では、音楽や動画だけでなく、アプリ作りにも挑戦しています。
もちろん、最初から作り方を知っていたわけではありません。
ただAIに、
「こういうものを作りたいんだけど、できるかな?」
と聞いただけです。
AIを使う前に、勉強しすぎなくていい
AIに興味はあっても、なかなか始められない人がいます。
「プロンプトを勉強してから使おう」
「もっと仕組みを理解してから始めよう」
「自分にはパソコンの知識がないから無理だ」
私も最初は、プロンプトという言葉に難しさを感じていました。
ChatGPTのことを「ChatGTP」と間違えていたくらいです。
「正しい質問をしなければ、良い答えは返ってこない」
そう思い込んでいたので、使い始めるまでの敷居が高くなっていました。
しかし、実際に使ってみると、完璧な質問など必要ありませんでした。
分からなければ、
「もっと分かりやすく説明してください」
「次は何をすればいいですか?」
「初心者でもできる方法を教えてください」
と聞けばいいのです。
AIとの対話は、試験ではありません。
一度で正解を出さなくても、会話を続けながら一緒に形にしていけます。
やってみて、初めて次の質問が生まれる
以前の私は、新しいことを始めるとき、ある程度理解してから動こうとしていました。
しかしAIを使うようになって、その順番が変わりました。
今は、
理解してから始めるのではなく、始めながら理解する
ようになりました。
たとえば、アプリを作ってみたいと思ったときも、私はプログラミングを一から勉強したわけではありません。
まず、
「呼吸を整え、誘導瞑想を行い、AIとの対話によって自分軸を見つけるアプリを作りたい」
と伝えました。
するとAIが、必要な機能や画面構成、制作の手順を提案してくれます。
そこで、
「最初は息を吐くところから始めたい」
「音声とBGMも付けたい」
「8日目以降のプログラムも作りたい」
と、思いついたことを一つずつ伝えていきました。
最初から完成形が見えていたわけではありません。
AIから返ってきた答えを見たことで、次のアイデアが生まれたのです。
これは文章でも、画像でも、音楽でも同じです。
やってみる前には分からなかったことが、やってみると見えてきます。
そして、見えてきたものに対して、また質問すればいいのです。
AIは「できる人だけの道具」ではない
新しい技術が登場すると、
「若い人向けのものだ」
「自分には関係ない」
と思ってしまう人もいるかもしれません。
しかし私は、むしろ人生経験のある人ほど、AIを使ってみてほしいと思っています。
なぜなら、AIは材料がなければ何も生み出せないからです。
長く続けてきた仕事。
うまくいかなかった経験。
人間関係で悩んだこと。
病気を乗り越えたこと。
ずっと心の中に持っている夢。
そうした人生経験をAIに話すことで、記事や音声、講座、電子書籍など、新しい形に変えることができます。
操作の速さでは、若い人にかなわないかもしれません。
けれど、私たち人生後半世代には、これまで生きてきた時間があります。
AIは、その経験を外へ届けるための力強い相棒になってくれます。
「できるかな?」を、そのままAIに聞いてみる
AIを使いこなしている人も、最初から何でも知っていたわけではありません。
一つ試して、
「こんなこともできるのか」
と気づき、また次を試した。
その小さな積み重ねによって、少しずつできることが増えていったのだと思います。
だから今日、何か作ってみたいものが浮かんだら、難しく考えなくて大丈夫です。
そのままAIに聞いてみてください。
「自分の経験を記事にできますか?」
「この文章から音声配信の台本を作れますか?」
「自分にもアプリを作れますか?」
「こういう動画を作りたいのですが、何から始めればいいですか?」
最初の質問は、これで十分です。
答えが分かりにくければ、もう一度聞けばいい。
思っていたものと違えば、希望を伝え直せばいい。
AIに遠慮する必要はありません。
何度質問しても、嫌な顔をされることもありません。
やった人から、使えるようになる
AIは、知識として眺めているだけでは使えるようになりません。
水泳の本を何冊読んでも、実際に水へ入らなければ泳げないのと同じです。
小さくても、自分で一度使ってみる。
うまくいかなくても、もう一度聞いてみる。
その経験が、自分の力になっていきます。
私も、まだAIを完全に使いこなしているわけではありません。
毎日のように、
「こんなこともできるのか」
と驚きながら試しています。
だからこそ、AIは面白いのです。
人生後半になっても、まだ知らない世界に出会える。
できなかったことが、少しずつできるようになる。
そのたびに、自分の可能性まで広がっていくような気がします。
AIを使いこなせるかどうかを決めるのは、年齢ではありません。
「ちょっと試してみよう」と思える好奇心です。
あなたは今、AIで何をやってみたいですか?
思いついた言葉を、そのままAIに話してみてください。
そこから、今まで想像もしなかった新しい挑戦が始まるかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
このSubstackでは、66歳の現役サービスマンである私が、AIや発信に実際に挑戦しながら分かったことをお届けしています。
AIに興味はあるけれど、何から始めたらいいか分からない。
人生後半から、新しいことに挑戦してみたい。
そんな方は、ぜひ無料購読でつながってください。
一緒に、できることを少しずつ増やしていきましょう。
人生後半を、ワクワク再起動。
「もう遅い」を終わらせる、人生後半世代のワクワク挑戦ナビゲーター、へろっさんでした。



めちゃくちゃ共感です。わからないから、とやらないのはもったいないです!
へろっさん
私もいつもとりあえずやってみる!
というスタンスでやっています。
構えてガッツリやろうとすると、
挫けちゃいますよね💧